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朝日新聞書評

「上がれ!空き缶衛星」を朝日新聞の書評欄で取り上げて頂いた。評者は山形浩生さん。パワフルでユーモアのセンス抜群の方、とお見受けした。「憤り」の中に暖かなものを感じる。こんなふうに書いてもらえる本は幸せものだ。

「教育用核融合炉のある中学校は限られている」とか「遺伝子操作設備も一般家庭にはまだ普及してない」とか、ふんふんと読んでしまいそうになりながら、「えっ?」と我に返る。もう少ししたら、そんな時代が来るのかもしれないが、「教育用核融合炉」という発想がすごい。

直接存じ上げない方と、一冊の本を通して、ほんの少しだけれど知り合いになれることの不思議。決して出会うことのない道を歩いていると思っている人たちと出会う不思議さに似ている。

そしてまた、ごぶさたしている方との再会。この書評のおかげで、しばらくぶりの方からご連絡をいただいた。古い縁がまたつながってくることの不思議。

子供のころ、世界はいつも、不思議なことでいっぱいだった。

どうして花は咲くの?どうして空は青いの?どうして雪はふるの?どうして波はあるの?どうして太陽は毎日来るの?どうして?どうして?

大人になると、不思議なことは「「常識」になってしまう。現実的には、WHYよりHOWのほうがやりやすい。それでもふっとゼロになって世界を見渡せば、やはり世界は不思議なことに満ち満ちている。

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Comments

リンクを教えてくださって、ありがとうございます。

事実と違って伝えられてしまっている点があるようです。

●「留学生」は本書には登場しません。お名前はユニークですが、中国の方ではありません。
●「LED駆動回路に四苦八苦」していたわけではありません。苦労していたのは、マイコンチップのほうです。これも、一回できてしまうと、後は簡単だったようです。

勘違いされてしまうような書き方だったんでしょうか。書き手としては謙虚に受けとめ、今後に生かしていきたいと思います。


Posted by: Rei | 2004.09.14 at 08:55 AM

これですね。
http://cruel.org/cut/cut200407.html

Posted by: なっちゃん | 2004.09.11 at 01:58 AM

通りすがりさん

ご親切に教えてくださって、ありがとうございます。
愛の反対は憎しみじゃなくて、無関心なのだそうです。(これを言ったのは、マザー・テレサだったでしょうか?)

辛辣だろうが批判的だろうが、関心を持つということは、そこに愛があるから、だと思います。そこかしこに愛があふれているように見えませんか?

Posted by: Rei | 2004.09.10 at 03:30 PM

先月の『CUT』には山形氏のもう少し辛辣な書評が載っております。こちらの方が本音がよく出ているかと。

Posted by: 通りすがり | 2004.09.10 at 02:18 PM

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