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桜祭りと宇宙の講演会

インド大使館の桜祭りへ。
呼吸法を教えていただいているところがチラシ配りをするというので、お手伝いにうかがった。こんなことをするのは本当に久しぶり。手の高さにさりげなくもっていくと、たいていの方が受け取ってくださる。フェスティバルのプログラムだと思った方も多かったようだが。

隣でインド料理レストランのチラシを配っている女性がいた。次の用事があって急いでいるという。一枚配るも二枚配るも同じだから、いっしょに配りましょうかと言ってみた。

「そんな、とんでもありません」
といっていたが、結局、そちらのチラシを託された。そのかわり、お店におきますからといって、大量にこちらのチラシを持っていってくださった。

ほんの少しの譲り合いと助け合いで、お互いがハッピーになる。ただそれだけのことが、ときにとても難しいのはなぜなんだろう。

お昼は食券を買って、屋台のインド料理を頂く。いろいろあるが、ドーサを選んでみた。クレープのような軽食。中に豆を煮たのが入っていて、上にカレーソースのようなものがかかっている。さすがにおいしい。これは700円也。100円のチャイもとてもおいしくいただく。

少し風が吹くだけで、見事な桜吹雪が青空に舞う。桜の花びらもいっしょに口に運ぶ。インドと桜。不思議な取り合わせのようだが、違和感はない。本当に美しいものは、どこへ行っても美しく、どんなものとでも見事に調和する。

午後、ペンシルロケット50周年の講演会へ。秋葉先生・的川先生に松浦晋也氏。JAXA批判の中での的川先生が痛々しかった。「こういう立場でなければ、同じことを言うかもしれません」という前置きの後、先日発表された長期ビジョンがなぜあのような総花的なものになったのかという事情を淡々と話された。立場をふまえて言葉を選びつつ、誠実に話そうとされる彼を見ていて、学ぶところが多かった。

宇宙開発が「本当に美しいものになって、どんなものとでも見事に調和する」ようになる日を夢見て。

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