マーケティングのデモ授業
土曜の午後、麹町へ。
ビジネススクールの通信コースの説明会。マーケティングのデモ授業を頼まれていたので、出かける。このあたりは、なじみのあるところだが、変化も大きくて、知らないところにいるような錯覚を覚える。お屋敷町だったのが、今はビルだらけ。
13年前にアパートの一室ではじめたというビジネススクール事業が、いまや大会社。真新しいビルに広々とした吹き抜けを持つすごいところになっている。玄関を入ると、ここはどこだろうとクラクラする。私が通っていたころは、もっとこじんまりとしていて、教室も少なくて、どちらかというと家庭的な感じもしていたものだ。
13年間変わらずに笑顔で受講生に接し続けているスタッフの方の顔を見て、ほっとする。見えないところでいろいろなサポートをし続けておられる人たちを見ると、いつも頭が下がる。通信コースのスタッフも、とてもサポーティブな方々だ。
私はここで、マーケティングの通信コース講師を担当させていただいている。いってみればアルバイトだが、自分の勉強にもなるし、力作答案を見るのは楽しいので、続けている。通信コースなので、受講生と顔を合わせることはないし、ましてや授業をすることはなかった。だから、反応がすぐにわかる教室でデモ授業をするのはとても新鮮な体験。ちょっとドキドキ。でも、基本的に「人」が好きなので、ワクワク。
30分のデモ授業で、「ポジショニング」の説明をして、実際に皆さんにポジショニングマップを作っていただく。
セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニングというこの3つはセットにして覚えておくと、わかりやすい。セグメンテーションで市場をどのように切るかを考え、ターゲティングで市場のどの部分を狙うかを考え、ポジショニングで、自分の製品をどんなふうに顧客の心の中に位置づけてもらうかを考える。
理論はわかっても、現実に落とし込んで考えようとすると、試行錯誤の連続。実際、今作っているビジネスプランのマーケティング部分は、まだうなっている最中で、できていない。人様にお教えするなど、100年早いと思ってしまう。毎日が勉強。広い視野を持って、よき未来につながるようなプランを作りたいものである。
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