レイランドのお客様
本日、レイランドにお客様。やや緊張。鍋ができないレイランドで、いったい何をお出しすればよいのか。ない知恵を絞る。
よくごいっしょしている方が二名と、ホンモノのお客様が一名。この方はちょっとすごい方。70近いのだが、一日千回腕立て伏せをしておられる。階段を二段かけおりできないような社員はいらないと、以前にうかがったことがある。私はいまだかつて、それができたためしはない。しかし、私たちの活動もお気にかけていただいていて、ありがたい。
メロンに生ハムをのっけてオードブル。カンタンで豪華に見える。
マグロのブルスケッタ。ネギトロ用のマグロを買えば簡単に作れる。
フランスパンを焼いて、お皿にドンといれておく。
そして、タラモサラダにパプリカのマリネ。トマトのサラダ。サラダ菜とハーブもお皿にドンと。
各自、パンに好きなものをのせて食べるという趣向。これなら、私もいっしょにおしゃべりできる。
少しおなかがふくれてきたころに、昨日作っておいたチキンのトマト煮を暖める。やはりあったかいものはおもてなしにはあったほうがいい。お客様がおかわりをしてくださった。嬉しい。たくさん食べてくださると、作り甲斐がある。これは、省エネ料理で、新聞紙とバスタオルでくるんで一晩置いておいたもの。
お客様が「メインはこれね」ともってきてくださったのが、見たこともないようなケーキ。ちょっと感激した。マロンのタルトだというのだけれど、すごい。大きさといい、形といい、もちろん味といい。あまり甘くないそのクリームは、私の好み。ああ至福。しかも、私の名前を入れてくださっている。お誕生日の気分。
考えているビジョンやビジネスモデルのさわりについて話す。いろいろとヒントを頂いて、次のアクションが見えてきた。
「何も失う物はないのだから、やってみなさいよ」
暖かなエールを頂いた。
そうだ、何も持っていないということは大きな強みだ。この強みを生かさない手はない。
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