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XI-Vの打ち上げは9月に

XI-Vの打ち上げがまた延期になった。9月27日の予定。一ヶ月ほど遅れる。プロマネの船瀬さんからの淡々としたメールが数日前に届いた。彼が言うとおり、こればかりは何ともできないので、待つしかない。

延びてよかったことはないかと、一生懸命考える。
すべては、よきことのために絶妙のタイミングで起こることになっているに違いない、と信じよう。

「もっと!ドラえもん」に、学生の衛星開発の記事を書かせていただいたが、それが出るのは9月3日。XI-Vの打ち上げ予定日をいれることができたから、もっとたくさんの人がXI-Vの打ち上げを楽しみに待ってくれるようになるかもしれない。

画像配信サービスの登録も、順調に増えている。登録の際のコメントが、実にほほえましい。口コミ効果も現れ始めていて、「娘が登録しているから」「親が登録しているから」、その画像を見て、自分もほしくなったという方が増えてきた。家族に一台の電話ではなく、いまは一人ずつが携帯電話を持つ時代。個人にダイレクトに情報が届く。これまで以上に、口コミの効果は絶大。

さいめーるステーションで、簡単に登録はできる。XI-Vからの画像はどんなだろうか。双子の兄、XI-IVより鮮明な画像が撮れたら、心からの拍手を送ってあげたい。

XI-Vが9月に無事に宇宙に行って、大活躍ができますように。日大のキューブサットSEEDSも、早く打ち上げてもらえますように。


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レイランドのひまわり

小さなひまわりの花束をいただいた。ひまわりのような笑顔の女性がレイランドにもってきてくださった。小さな花瓶にちょこんと飾られたその花は、見るたびに気持ちを和ませてくれる。花の持つパワーに驚嘆。

ここのところ、レイランドはお客様が多い。ひまわり娘さんにお会いするのは二度目。ちょっと思いついてお誘いしたら、快く来てくださった。たまたま奈良からいらしていた方も合流された。私はこの方とは初対面。当然、この二人は知らない同士なのだが、なぜか二人とも和歌山県のご出身だった。そんなことから話は盛り上がり、「5分でわかる熱力学」伝授のお約束。

本日のお献立は、一貫性に欠けていて、ビール→ワイン→焼酎、とお酒も変わった。ちょっとへんだが、こういうのも悪くない。みなさん、違和感なく召し上がっていた、ように見えた。

枝豆
ニラ豆腐
手巻生春巻き(これは定番になりつつある)
タイ風チキンサラダ
紅茶ブタ
ラタトィユ(フランスパンにのっけて頂く)
厚揚げのしょうが醤油
さつま揚げ
ふーちゃんぷる
ごはん
トマトときゅうりのたまごスープ

コーヒー
日本茶
インド豆

ふーちゃんぷるは、一度作ってみたいと思っていた料理。作ったことはなかった。初体験の味は、やさしい協力者を得て、まずまず。

人生で一度きり、ということは実は毎日起こっているのだと思う。この食事も、二度とない。まったく同じメンバーが集まったとしても、こういう食事にはならない。ある瞬間の数え切れない偶然が、その場を作る。かけがえのない時間。

お開きは1時過ぎ。その後、残った学生さんたちと、明け方近くまでおしゃべり。こんな夜もあっていい。


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永久欠番

スペースシャトルの打ち上げ成功。断熱材がどうこうという懸念はあるけれど、まずはよかった。
この晴れやかなニュースを、私は弔電の文章を考えながら聞いていた。打ち上げのほんの少し前に、かつてお世話になった上司の訃報を聞いたからである。

いつか別れはやってくるのだと、わかってはいる。しかし、その別れがいざやってくると、どうしていいかわからなくなる。こういうとき、社会の常識はありがたい。遠方なので、お葬式に参列はできないから、弔電だ。そして、しばらくはその「仕事」をすることで気を紛らわせることができる。

この方には、本当にお世話になった。大きな人だった。海外経験が長く、アラブのほうで仕事をされていたせいか、物の見方がいつも複眼的だった。わがままな部下の世迷いごとに近い戯言を受け止める寛容さをお持ちだった。

この方がいなければ経験できなかった多くのことがあった。横浜にご縁ができて、4年近く仕事をすることになったのも、この方のおかげだった。

「どんなに大きな悩みがあっても、目の前の瑣末なことをしないといけない」とか
「どんなにすばらしい人に出会っても、いつか別れるものだ」とか
「お金は使わないと、使い方を覚えない」などと、
彼なりの人生訓があって、淡々と、でも楽しげに生きておられた。

たくさんの楽しい思い出がよみがえる。クラブ活動のように楽しい会社生活だったと思う。それを一番底で黙って支えてくれていたのは彼だったのだと、いまごろになって気づく。

その人がいなくなっても、ご縁は続く。当時の同僚と会えば、彼はきっと存在感をもって、会話の中に現れるだろう。そして、彼だったら、こう言うだろうという発言を、誰かの口を借りて、きっとしてくれるだろう。

永久欠番。

自分もいつかそうなる日がくる。誰しもそうなのだ。
年齢性別職業に関わらず、その日は確実にやってくる。

だからこそ、一日一日を大切に、ひとつひとつのご縁を大事に、今この瞬間をいとおしんで過ごしたい。

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レイランドの夕べ

久しぶりに、レイランドでおもてなし。
いそいそとお買い物をして、台所に立つ。大量の食材を買い込んでいるので、何でも作れそう。大型冷蔵庫のおかげだ。

今日のお客様は学生さんばかり。
学生の中では、25歳ともなれば、りっぱな「シニア」。カンサットも、十代での参加が出てきたこともあり、コンペで25歳に近くなってくると、「シニアチーム」などといわれる。25歳が若いかどうかというのは母集団次第。すべては相対的なものらしい。

本日のお献立

ゆず豆腐とトマトのカナッペ
(このゆず豆腐、チーズのような味わいがあってなかなか)
手巻生春巻き
タイ風チキンサラダ
ニラ豆腐
ビーフの酢醤油漬け
エビとエリンギと赤ピーマンの中華風いためもの

ここで、梅ジャムいりヨーグルトシャーベットで中休み
(シャーベットが凍りすぎて、食べる人に自分で削り取ってもらう羽目に)

ジャガイモと豚肉とザーサイの炒め物
ご飯
梅干
コーヒー

日本茶
インド豆

さすがに若い男女はよく食べる。こんなにたくさんと思って作ったが、すべてきれいに食べてくれた。最後のご飯に梅干も、意外と好評。おいしいといって食べてもらった食材たちは、なんと幸せものだろう。

反省会も兼ねてと思っていたが、反省らしきものはまったくなく、楽しいお話ばかり。こういうのもいい。勢いがあるときは、前へ進んでおこう。高速道路ではとまったり急に曲がったりすると命にかかわる。道を信じて進むしかないのだ。

集まるネタには事欠かない。そして、集まりでは、そこに関係ないように見える人にいらしていただくといい。知らない人にわかるように話すことで、かなり論点は整理されるし、新しい風も吹き込む。

幸せな胃袋からは、幸せな未来が描かれる、と思う。
薄汚れた部屋で、まずいお茶をすすりながら議論して出てくる未来は、やっぱりそういう未来になるような気がする。

映画「地球交響曲」で拝見した佐藤初女さんの作るおにぎりは、映像なのに、おいしそうなにおいがした(ような気がした)。心がこもった料理には、確かに何かの力がある。佐藤さんの心づくしのほどのことはとてもできないけれど、私にできることを少しずつやっていこう。

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UNISEC総会

本日、UNISEC総会。140名もの方がご参加くださった。
ここのところ、することがたくさんあって、休みがなくて、風邪もひいていて、疲労がピークに達し、どうなることかと思いつつ、突入したUNISEC総会。

細かなことを言えばいろいろ不手際もあったのだが、そんなことはまったく気にならないほどの勢いがあった。学生さんのパワーには、いつもながら脱帽。

衛星とロケットのそれぞれのプロジェクト報告。新しい学生理事が中心になって行う。こんなにたくさんの大学が衛星やロケットを実際に開発するようになったのかと思うと、感慨深い。ほんの数年前に始まったこととは思えない。若い学生さんたちの力と、それを伸ばす場を作ってひっぱる先生たちの力、陰に日向に応援してくださる方々の力がいい具合に混ざり合って、いろいろなことが起こりはじめている。

活動報告会の途中で地震。けっこう大きい地震だったが、そのまま続行。震源はもしかしたら、ここ?と思うような何かが、いま生まれつつあるように思う。こんな宇宙開発のグループができているのは、日本だけだ。日本から発信して、世界中にワクワクを広げていけるといい。

今回は、企業会員の方にご講演をお願いした。植松電機の植松努さん、西無線の西裕治さん、日本衛星ビジネス協会事務局長でKDDIの河合宣行さん。三人三様の個性が出ていて、いい感じ。雄弁なのも、訥々としているのも、どちらもいい。

植松さんは、青年会議所の人間大賞グランプリをその前日に獲得されたそうだ。(北海道新聞の記事見出しが記事内容と矛盾しているようなのはなぜだろう?)

日本全国で何万人もいる会員の中でのグランプリなのだから、すばらしい。ご講演も、わかりやすくて深い内容だった。

「思えば叶う」「神様はいます」

涙が出てきそうなこの言葉。広々とした北海道の過疎地の工業団地に一社だけがぽつんと立っている植松電機を背負っている植松さんが言うと、本当に重みがある。何もないような顔をしながら、どれほどの努力を積み重ねてこられたのだろう。

UNISECは、回り始めた、と思う。
そこに集う人たちが増えて、ともに「進化」を遂げていけるといい。

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院試壮行会

本日、ニクの日。もとい、院試壮行会。
焼肉食べ放題の店へ大挙して向かう。他の研究室からの参加もあって、楽しい賑わい。

この日を境に、四年生の皆さんは大学院入試のためのお勉強モードに入る。優秀な皆さんだが、試験というものは、「傾向と対策」に沿って勉強しておく必要がある。プロジェクトのことはしばらく忘れて勉強に没頭してもらうために、この日があるらしい。

この日のために、数日前に「ランチ焼肉で練習」してきたという某先生の食欲は圧倒的。入るなり、ニクを焼き始めた。そして、ニクの焼きすぎか、1メートルくらいの火柱が立って大騒ぎになる始末。店の従業員が飛んできた。どうやら、ニクの勢いを消そうとして、ビールを注ぎこんだ学生がいて、一気に燃え上がったらしい。

この壮行会、一人ひとりにプレゼントも用意されている。選ぶのは昨年、壮行会をしてもらった一年上の学生たち。毎年の恒例行事になっている。

幹事さんの見事な仕切りのおかげで、とても楽しい時間だった。この幹事さんは、実は、いちばん「壮行」してもらう必要がある方。彼へのプレゼントもちゃんと用意してあった。プラスチックで作ったすし、と思いきや、実はこれがUSBメモリになっている。日本ネタにどうぞ、ということらしい。

もうじき彼は、日本を離れてアメリカに留学する。優秀な若い方が海外に行くのは喜ばしいことではあるが、ぜひここで学びたいという魅力ある場が日本にないのだとしたら、残念なことだ。

どんなに魅力があっても、「ここではないどこか」へ行きたいという衝動は、たぶん誰の中にもある。「ここ」のよさは、離れて初めてわかるのかもしれない。

どうしても日本に行って学びたい、と海外の方に思われるところが、どんどん出てくるといい。日本語を勉強する苦労をしてでも、ここで学びたいと思えるような場だ。そういう場をたくさん作ることが、日本列島に住む人たちの未来を明るくしていくだろう。

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爪水虫

足の爪がおかしな具合になった。素足にサンダルの季節にこれはまずい。ネットでいろいろ調べると、「爪水虫」に症状が似ている。まさかと思いながら、皮膚科へ。

皮膚科の先生は、きれいな女性だった。さわやかで、とてもいい感じ。皮膚科の医者には見えない。「皮膚科の医者」に対して持っている固定化されたイメージが、自分の中にあるらしい。

その白いきれいな指を器用に動かして、皮膚の組織をとって、大きな顕微鏡でみてくださる。

「菌はいないようですね」

ペティキュアが好きで、もう何年もしていた。けっこうマメに塗り替えていた。それがいけなかったらしい。爪の色がどんよりにごっている。

「つけっぱなしのほうがまだいいんです。除光液が一番悪いんですよ」

なるほど、爪によかれと思ってマメに塗り替えるたびに、爪にダメージを与えていたわけだ。
しかも、足の爪は一月に一ミリくらいしか伸びないらしい。一年たってやっと新しい爪になる。だから、今見えているダメージは、半年以上前のもの。

よかれと思って一生懸命していたことが、かえってダメージを与えてしまっている。こんなことが、もしかしたらたくさんあるのかもしれない。かといって、一生懸命しないことがいいはずもない。このバランスをどうとるか。

「よかれと思ったこと」が「本当によいこと」なのかどうか、自問を続け、謙虚に考える姿勢。
常にダメージ・サインを見逃さず、ひとつひとつの事実を受け入れる姿勢。
起こったことに、誠実に対応していく姿勢。

時間軸の中で、ある時間を切り取ればよいものが、もっと長い時間軸でみるとよくないこともある。環境問題など、その最たるものだろう。

全体的に、統合的に、未来的によき方向だと信じられるほうへ導かれることを祈りたい。

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無知につける薬

あるコミュニティで不義理を重ねていたことを、つい最近知った。
誘われて、あまり考えもなく入っていたコミュニティ。当然、ログインもほとんどせず、パスワードも忘れてしまっていた。

遠いところに住む友人が、そこを通してメールをくれた。正確にいえば、メールがその人からきてますよ、というメールがきた。パスワードをいろいろ試して、やっとログインに成功。

すると、「承認を待っています」というところに数人の友人知人の名が!しかも、日付はかなり前だ。このコミュニティの仕組みがおぼろげにわかってきた。ちょっと冷や汗。しかし、遅くてもしないよりはよいと思って、遅まきながら「承認」のボタンを押す。

コミュニティに参加するということは、最低、そこのルールを理解して、動くということだ。基本的なことがわかっておらず、最低のこともできていなかった。そして、無知は幸いなるかな、そのことに対して何も感じないでこれまで過ごしていたのである。いったん知ってしまうと、突然、自責の念が頭をもたげてくる。

同様のことが、たぶんあちこちで起こっている。知らないから平気でいられる。コミュニティにいるという自覚さえしていないことも多々あろう。だいたい、地球コミュニティにいることさえ、日ごろは忘れがちなのである。

無知につける薬は、ほんの少しの情報ときっかけ。できれば、許しと愛がくっついていれば言うことなしだ。

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脅威のケチャップ

梅雨と暑さがこたえたのか、風邪でダウン。熱があって頭が重い。
風邪の効用」という本を読んで、「風邪は自然の健康法」と思えるようになってから、この状態も心地よく、「おお、体が整っている」と思えてくるのが不思議。

最近、発想の転換を進めてくれるようなことによく出会う。凝り固まった思考パターン、つまりは「バカの壁」が自分の中にもたくさんあるに違いなく、それが少しずつゆるんでくるのはなんとも快感だ。

ケチャップでやかんをこするときれいになると聞いて、「まさか」と思いながら、やってみた。驚くべきことに、ほんの少しのケチャップできれいになった。強力洗剤で起こりがちな手あれとも無縁だ。ドイツのおばあちゃんの知恵だとか。

きれいになったやかんを見ながら考えた。同じようなことが、世の中にはどれくらいあるのだろう。

すごくたいへんだと思っていることが、ほんの少しのトリガーで、簡単にできてしまう。しかも、そのトリガーは、ごく普通のもので、知っている人は知っている。

心を開き、アンテナを全開にすることで、いかに多くのことが可能になっていくのか。それを一人ひとりがすることで、いかに大きな力になっていくのか。

「バカの壁」は、くずれはじめると早いような気もする。本当に必要なもの、いいものだけが残っていけばいい。

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M-Vロケット

MーVロケット6号機の打ち上げはいよいよのようだ。その場の緊張はいかばかりだろうか。

東工大の分離機構も、ロケットに載っている。その様子がブログに書かれている。彼の写真技術はプロなみで、カメラもプロはだし。すばらしい写真が多数アップされている。天は人に二物も三物も与えるらしい。

内之浦で待っている時間を使って、人工衛星の仕組みなど、詳しい解説を書いている。この方は、視野がやけに広く、活動範囲も広く、某国のIT戦略をまかされるほどのコンピュータの達人。それでいて、世界で死んでいく子供たちのことを真剣に心配したりする。

こういう人たちの台頭を見ていると、地球人は、「高度に文明が発達した星に住む宇宙人」になってきたのかと思ったりする。

SMAPがNASAに潜入して、宇宙飛行士の公開インタビューに参加するという番組企画があった。カトリくんが、英語で質問をする。根回しをしていたのか、あててもらう。しどろもどろながら、ちゃんと質問の意味は伝わったらしい。宇宙で聞きたい音楽は何か?という質問。野口宇宙飛行士に質問するはずが、「everyone」と言ってしまったために、時間切れで野口さんには答えてもらえず。

会見終了後、野口さんに追いすがり、答えを聞く。好きな歌は「SMAP」と、テレビ用なのか、そう答える野口宇宙飛行士。本当に宇宙にSMAPのCDを持っていかれるのかどうかわからないけれど、カトリくんは嬉しそうだった。
タレントと宇宙飛行士。まったく違うけれど、世間の目に晒される「有名税」を払うことでは同じ。自分は知らない人が、親しげに声をかけてくるというのは、どんな感じなのだろう。快感なのか、うざったいのか。自由なのか不自由なのか。

高度に文明が発達した星の住民は、そんなことは気にかけなくなるのかもしれない。

ともあれ、野口さんには無事な飛行とご帰還を、MーVには無事な飛行と軌道投入を願おう。もちろん、衛星のミッションも、東工大の実験も成功しますように。


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続・お誕生日のイベント

2歳のお誕生日のイベントは、キュートちゃんの家でも行われたらしい。

お誕生日の写真が東工大松永研のホームページに掲載されている。ダンボールにケーキが載せられているところなど、なんともいい味を出している。皆さんの笑顔が最高。なぜか、一番下の写真が、高度に文明が発達した星の天才宇宙人たちの会話シーンのように見えて、思わず目をこすった。地球は「高度に文明が発達した星」といえるだろうか。

キューブサット物語の続編は、ここでも作られている。
ちょっと打ち上げが延びているMVロケット6号機は、ASTRO-EIIを打上げるためのものだが、東工大の分離機構の実験もいっしょに行うことになっている。今年末か来年に予定しているキュート1.7の打ち上げに向けて、準備はぬかりない。

この分離機構の実験自体は、一日で終了するらしいのだが、スタンバイしてから延びに延びて今度は10日になってしまった。こんなに延び延びになると、経費も大変だろうが、精神的にも疲れるだろう。

MVロケット6号機の打ち上げ情報については、宇宙作家クラブの掲示板が速くて確実。お酒ラベル改造の性能確認ファイルの表紙が傑作。こういうユーモアのセンスは悪くない。緊張しっぱなしだと、糸がぷつんと切れてしまう。

バランスよく、糸が切れないように、自分と仲間を信じられるように、暖かな応援の声が聞こえるように、進むべき道が見通せるように、どんなに忙しくても、心のどこかにゆとりを持ちたい。さわやかな風が吹き抜けていけるように。

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