学生理事懇談会
UNISECには学生理事のポストがあって、学生の中で選ばれた二名が学生理事となる。新学生理事の尾曲さんと和田さんの就任祝いを兼ねて、レイランドで学生理事懇談会を開いた。昨年までの学生理事に、資金調達担当を買って出てくれた学生さんも参加して、にぎやか。それに、ドイツから戻ってきたばかりのバリバリのエンジニアもひょんなことでご参加いただいた。
和田さんは、エビアレルギー。ひとつのことがどういう影響を与えるかというのは、本人でないとわからない。彼の場合は、エビがダメなために、生春巻きというものをついぞ食べたことがなかったのだという。そういえば、生春巻きにはたいていエビが入っている。
レイランドの定番は「手巻き生春巻き」。エビぬきでやってみた。生まれて初めて食べたという生春巻きは、おいしかっただろうか。たくさん召し上がっていたのを見れば、気にいっていただいたらしい。
本日のメニュー
生春巻き
タイ風チキンサラダ
春雨サラダ
サツマイモのレモン煮
紅茶ブタとコンニャク
若布と豆もやしときゅうりの和え物
ビーフの和風マリネ
厚揚げのキムチ炒め
マンゴー味のヨーグルトシャーベット
ゆかりしそご飯
梅干
コーヒー
チョコレートとクッキー
未来は、未来に一番近い人に聞くといい。100年以上も前に文化人類学者のマーガレット・ミードがいった言葉だ。100年前、すでに世の中は変化が激しくなっていて、過去のつながりとしての未来が描けなくなり始めていたのだろうか。
若い人は、過去のしがらみに取り付かれていない分だけ、自由に未来を切り取れるかもしれない。自分よりも年若い人の声に真摯に耳を傾けることで、未来が見えることもあるかもしれない、と思う。
新しい学びはいつも、どこででも。
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 母の言葉(2016.01.21)
- いつか、誰かのために(2012.05.21)
「宇宙」カテゴリの記事
- KUKAIこぼれ話(2010.12.27)
- エジプトと南アフリカ(2010.03.07)
- 宇宙活動法パブコメへの回答(2010.03.22)
Comments