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サイさんちの五郎ちゃん

XI-V打ち上げ応援キャンペーン」というのを、中須賀研究室では企画して、応援メッセージを募集。70件近くの応募をいただいた。ほのぼのメッセージや、思い入れのあるメッセージ、激励調など、さまざまなメッセージ。思わずくすっと笑ってしまうもの、じーんとするもの、うなずいてしまうもの。読んでいて実に楽しい。一部、公開されている。

「XI-IVが送ってくる写真に元気づけられている」、というメッセージを読んで、運用メンバーは元気づけられる。この正の循環がいい。

抽選で3名様にTシャツプレゼント。XI-IVが撮影した地球画像をアレンジしたTシャツで、UNISECプレミアムTシャツと銘打っている。実際に原価も安くはない。学生さんたちは、律儀にメンバーで募金して、Tシャツ代を払ってくれた。「これはちゃんと僕らが払わないと」と言って。この潔癖さがいい。

XI-Vの打上げが成功したので、宇宙開発委員会でお話をする機会をいただいた。通常5分程度らしいのだが、20分も時間をいただいたそうで、船瀬プロマネがプレゼンテーション。スーツにネクタイを締めて、宇宙開発委員の皆様やプレスの方々の前で堂々と話す。質問がたくさん出たそうだ。内容はそのうち公開されるだろうから、楽しみに待つことにしよう。

XIはすっかり擬人化されていて、サイさんちの四郎ちゃんと五郎ちゃん兄弟が宇宙に行ったようにも見える。いまのところ、六郎ちゃんが生まれる予定はないらしいが、予定外に生まれることもあるかもしれない。

サイさんちの三郎ちゃん(エンジニアリングモデル)は、宇宙へ行くことはないけれど、そのかわりに多くの人たちに、サイ家の秘密を公開している。写真撮影の経験もたぶん一番多い。今日は読売新聞の取材があって、やはり写真撮影に駆り出された。太陽電池パネルがないので、中身の基板がむき出しだが、それなりに決まっている。

サイ家の兄弟が開いてくれた世界には、何か光るものが見える。もっとできるかも、と思わせてくれる何かがあるのは、すばらしいことだ。そして、これはサイ家だけに起こっていることではないというところがまたすごい。キュート家も、シーズ家も、目が離せない。まだ正式に名乗りをあげていないが着々と開発が進んでいるところも多い。

こうした動きが、よき未来につながっていくといい。

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