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11年目の邂逅

光陰矢の如し。

1994年の夏。私はバルセロナで暑い夏をすごしていた。国際宇宙大学(ISU)のサマーセッション。世界中から集まった100人以上の学生たちといっしょに学んだ10週間。

そこでいっしょだった方が、今はSSTL(英国サレー大学が作った会社で、小型衛星では世界一を誇る)でエンジニアをしている。シンポジウム参加のために来日。

11年ぶりという感じはしない。11年間、ほとんど音信不通であったため、その間のことはすっぽりとぬけているのである。

ナカスカラボとマツナガラボを見たいというので、それぞれご紹介。ナカスカラボ見学の後、子供の頃、韓国に住んでいたというので、韓国家庭料理の店へ。学生さんもたくさんきてくださって、楽しいひととき。韓国の留学生がメニューを選んでくれる。

韓国の辛くておいしい鍋をつつきながら、おしゃべり。
「韓国と日本の関係は、人気俳優のおかげで、とてもよくなった」といったら、
「イギリスとフランスにも、そういう俳優が必要だね」と、イギリス人らしいジョーク。

11年目の邂逅は、思わぬ「めぐり合わせ」を別の方に与えたらしい。First Noelさんにとって、彼との出会いはとてもよきものとなったらしい。

よきめぐりあわせが、もっとよきめぐりあわせにつながっていきますように。
小さなご縁が温かく広がっていきますように。

そうして、温かさが地球全体をつつみこみますように。
(でも、これ以上の地球温暖化には影響しませんように。)


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