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旭山動物園

未来に近い人たちからパワーを頂いた翌日、旭山動物園へ行きませんかというお誘いを頂いた。
週末は札幌で過ごすつもりでいたので、渡りに舟とばかりに二つ返事でOK。
旭山動物園は、前から行きたかったところなのである。

うわさには聞いていたが、確かにすばらしい。9時半開園だが、9時前には着いて列に並ばないといけないという話だった。あっという間に長蛇の列。そして、開園と同時にアザラシ館に突進。

大きな水の筒がある。
アザラシがその中を泳いでいくではないか。なかなかの泳ぎっぷり。日ごろ、陸をのたりのたり移動しているのんびりアザラシくんの面影はそこではない。スピーディに自由自在に泳いでいく。アザラシくんのおなかを見ることなどあまりないのに、目の前にそれがあるのだ。もっと見ていたいところだが、「立ち止まらないでください」の声にしぶしぶと移動。

Photo_7ちょうどチンパンジー館がオープンする日で、セレモニーがあるとのこと。1時間も待つのは遠慮して、すいているところへ。
鳥たちがまたいい。フラミンゴがとても近い感じがする。もちろんフェンスはあるのだが、すぐそこに、同じ地面に私たちといっしょにいるという気になるから不思議。この色は、神様が作り出したとしか思えない。微妙なピンクで、一羽ずつ違っている。

Photo_5
ペンギンは定番でかわいい。冬はペンギンの行進が外で見られるらしいが、夏なのでそれはなし。ペンギンが泳ぐのは見損ねたので、また来なければなるまい。何かしそこねたことがあるときは、再び来なさいということかもしれない。

園内のいたるところに、ここの人たちの動物たちへの愛情を感じさせるものがある。手書きの説明もそうだが、ゾウのナナちゃん(故人、いや、故象)がいたところに「喪中葉書」がはってところなど、うなってしまう。動物を見世物にするとかしないとか、そういう議論のレベルを超えて、ひとりひとりの純粋な愛情がこの動物園にはつまっている。それを感じられるから、こちらも癒されるのかもしれない。

そして、この景色。それほど大きな動物園ではないのだが、雄大な景色をバックにしているので、目が喜ぶ。広がる大地のかなたに連なる山なみ。こういう景色は久しぶり。園内に遊園地の乗り物もあって、そちらでも遊べる。入場料は子供は無料、大人も580円也。お得感、おおいにあり。

T
動物園を堪能した後、竹村健一さんの別荘に連れていっていただいた。ご本尊はいらっしゃらなかったが、この管理人さんがまたすごい方でびっくり。夏は南の海で漁師をして、冬はカナダでプロスキーヤーとして活躍していたというこの方は、野菜も手作りなら、家も手作りである。現在お住まいの家も当然手作りなのだが、その向かいに円形の家を作っておられる。

「四角い家だから簡単に作れるんだろう、学校みたいだって言われたんで、丸い家を作ってやろうと思って。そしたら難しくってなかなか進まないんですよ」と屈託なく笑う。

その家には、トラックの窓がはめこまれている。そして、その窓にはなんとワイパーがついていて、飾りでなく動くのだという。この遊び心がいい。

自然豊かなところに奥様とお子さんと暮らしておられる。近くの小学校が閉鎖になってしまったので、遠くの学校まで通っているそうだ。とりたてトマトで作ったという、甘くておいしいトマトジュースを頂く。うーん、これはおいしい。このジュースやとりたて野菜の発送もしてくださるそうだ。

それから、富良野のラベンダー畑へ。途中で赤平の植松電機さんに寄って、ご挨拶。Y中さんに手作り真空槽を見せていただいた。手作りとはいっても、工場レベルの手作りなので、もちろん本格派。HITSATの試験もこれを使って行うそうだ。

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そして、ラベンダー畑。
私は実はあまり期待していなかった。写真でよく見る景色だとたかをくくっていた。
しかし、ここはすごい。色鮮やかな斜面が美しいというのは、たぶん写真でもビデオでもわかる。しかし、一帯に漂うほのかな香り。たぶん、香りだけではなくて、これを作ろうと思った人たちの想いや、ここに来て感動した人たちの想いや、いろいろなものがここの空気には含まれていて、それに包まれると、瞬間的にモードが切り替わるのである。抱え込んでいたたくさんの余計なものが落ちていく快感。

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ラベンダー畑の斜面には、リフトがあって、簡単に上り下りができる。登っていくときに眼下に広がる景色がどんどん変わっていくのを見るのは楽しい。

登っているときに見える景色と頂上で見る景色は違っていて、一般的には頂上で見る景色のほうがきれいだけれど、もしかすると登っているときの景色は、ワクワク感の分だけ、内的感動は大きいかもしれない。

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Comments

小川様
コメント、ありがとうございます。
ギターの演奏も楽しみにしております。

Posted by: Rei | 2006.08.13 04:34 PM

小川 彰です。
いつも日記楽しませていただいています。
丸い家良い感じですね。
トラックの窓と言うのは私の好み。写真も良く撮れていてきれい。
九月にお目にかかるのを楽しみにしています。

Posted by: 小川 彰 | 2006.08.12 07:44 AM

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