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変化のプロセス

帰国して、変化に気づく。

変化したものは、二度と戻らない。変化のプロセスを通って、別のものになる。よき方向へいくのだと念じよう。

観葉植物が見るも無残にしおれていた。あれだけ青々としていたのに、黄色くなって、しなびている。
水をやってみたら、一部復活。枯れた葉をとりのぞき、様子を見る。元の形には戻らないだろうが、それなりに生きていけそうな気配。小さな葉も出始めた。

北朝鮮で核実験が行われてしまった。不穏な空気。大義名分を得た「怒りのエネルギー」が広がっている気配。こういうときに気をつけたいのは、自分が「怒りのエネルギー」の温床や発信元や拡声器にならないこと。北朝鮮の子供たちや一般の人たちが幸せになるよう祈ろう。何も知らされていない人たちに罪はない。かつての日本が突き進んだ狂気の世界へどうぞ彼らが追い込まれませんように。

そして、叔父の急死。父の兄弟の世代の中で一番若くて元気はつらつで、まめまめしくて、誰にでもやさしい人だった。集まりがあると、ニコニコと写真をとってくださっていた。

出張先で仕事中に事故。あまりに突然のことで、その人がもういないのだということが信じられない。

その年代の男性には珍しく、結婚したときから家事をまめまめしく手伝い、子育てもいっしょ、後片付けもいっしょにしていたという叔父。最近は、孫の世話をかいがいしくしていた。「じいじ、じいじ」と幼い孫たちから大人気だった。

「死ぬのに順番はない」

誰しも、死に向かって歩いているのだ。それが早いか遅いか、ほんの少しの違いだけ。そして、それはいつやってくるか、誰にもわからない。そんなあたりまえのことを、どうして人はいつも忘れていられるのだろう。不思議だ。

いつ死ぬかわからない。
こういう状況の中で、最高の人生を送るには、一日一日、一瞬一瞬を精一杯、大切に、いとおしんで生きることだ。

言うは易く、行うは難しとはわかっているけれど、少しでもそうできるよう、リラックスして、心身ともに一瞬をいとおしめるようなゆとりを作っておこう。

ゆっくりお風呂にはいって、お茶でも飲んで、好きな音楽でも聴いて、心安らかに眠ろう。


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