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祝!カムイ打ち上げ成功!

23日の未明に打上げられたカムイロケットは、二本とも成功したようで、ヨカッタヨカッタ。吹雪の中を無事に帰還されたのも、本当にヨカッタ。

23日の午前2時から24日の午前2時まで、長い一日を過ごした皆さんは、クリスマスイブの朝をどんな気持ちで迎えただろう。植松さんは、酔いがさめぬままに目覚めた様子。ブログの文章も千鳥足。

永田先生の書き込みによれば、植松さんのこういう姿を見たのは二回目。一回目は、異常燃焼のため打ち上げ延期を決めた日のことだという。

この二人、なんともいいコンビに見える。
互いの人生や生き方を変えるような出逢いは、人生の中でそんなにあるわけではない。心の底から信頼しあい、支えあえる人を得られた人はすばらしく幸運だといっていい。

以下、永田先生のブログへの書き込みから転載。「BC」の定義が傑作。

植松さんと出会ったのは2004年の4月。まだ3年も経っていないのに、凄く濃密な時間を過ごしてきたことを実感します。青年会議所の皆さんからCAMUIロケットと関わる前の植松さんの話を聞くと、この出会いは神の采配だったような気がします。因みに僕は1998年にCAMUIロケットが誕生した以前のことを "BC" と呼んでいます。紀元前の意味ですが、"Before Christ" ではなく、"Before CAMUI" です。人生においてそのくらいのインパクトがこのロケットには有るような気がします。

H2ロケット8号機が打上げに失敗して以来、旧NASDAの研究予算がH2の信頼性向上に集約されるようになり、大学に流れる研究予算が大幅に削減されました。これを機に経産省系の予算獲得を目指して産学連携チームの構築を考え始め、赤平に宇宙好きな電気屋さんがいるらしいという情報を頂いてコンタクトを取ったのが出会いのきっかけです。当時はアビオニクス(航空電子機器)系の企業を探しており、植松さんにはその担当をお願いしました。「いいですけど、僕はどっちかというと機体の方をやりたいんですよねえ」という返事だったように記憶しています。会社にお伺いしたら工場が並んでいてびっくりしたものです。

私が永田先生に出会ったのは、2002年の4月。大学の衛星グループとロケットグループを合併して、UNISECを作ることになったときのこと。当時には考えられなかったことがあちこちで起こっている。

今日はクリスマスイブだが、世間のクリスマス的イベントとは無縁。
おかげで、カムイロケットの成功をしみじみと味わい、お祝いすることができた。

北海道の真ん中にある、小さな町、赤平(あかびら)。
私が生まれ育ち、そして二度と戻ることはないと思っていたその町で、カムイロケットは製作され、燃焼実験も行われている。

永田先生の口から「赤平」の名前を聞いた日の驚きは、今も忘れない。そして、カムイロケットはアメリカのベンチャーと提携するなど、次から次へと驚きの種を提供してくれる。

「カムイロケット物語」のエピソードはどんどん増えている。
これからどうなっていくのか、楽しみ。
この本を書きたいな。

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Comments

初めまして、sorae.jp(旧Dice-K.com)チーフデザイナーのSHUNと申します。川島さんと連絡取りたいのですが、一度メール頂けますか?

ネット上なので、一時的にYahooのフリーメールにしました。ご了承下さい。

Posted by: SHUN | 2006.12.25 11:50 AM

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