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ケニアから帰国

本日、ケニアから無事に帰国。
幸運なことに、怪我人も病人もなく、飛行機もちゃんと飛び、荷物も全員の分がちゃんと出てきて、本当によかった。片道24時間かかる遠いところだけれど、行ってよかったと思う。

サファリから国連からスラム街まで、今回の旅は盛りだくさん。

すぐそこを、100頭くらいの象が行進していたり、ダチョウが列をつくって闊歩していたり、たった一頭のチータを中心として、同心円状に緊張が高まっていったり、キリンが悠々と木の上にかがんで葉っぱを食べていたり、カバの上に鳥がとまっていたり、、、というサファリの自然を堪能した後で、ナイロビのスラム街見学。

現実の重さに言葉を失う。

一つだけいえるのは、テレビや映画で見るのと、自分がその場にいて体験するのとではまったく違うということ。
それは、サファリでもスラムでも同じ。

「見る」のと「その場を全身で感じる」のはきっと違うのだろう。

アフリカ体験。1週間くらいのことだから、何もわかっていないかもしれないと自戒はしつつ、アタマを整理して、少しずつアップしていこうと思う。

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ケニアへ

ケニアへ行く。
それがもう今晩に迫っている。

仕事は終わっていない。
荷造りはもちろんまだだ。

しかし、明日の夜には、ちゃんと荷造りができて、仕事もいちおうのかたをつけて、飛行機に乗っているに違いない。

昨年のランカウイに続いてのエコツアー。
同行者はほとんどが環境関係者。こういう集まりにいると、「宇宙関係者」は相当に肩身が狭い。肩身が狭くてもニコニコしてその場にとけこめる自分のキャラに感謝。

宇宙関係者だって、環境問題を心配していないわけではない。地球を飛び出して宇宙へ行けば問題は解決するなどと安易なことを考える人はたぶん少数派。どこへ行っても環境問題はついてくる。

アフリカはかつて、恵まれた土地だった。エネルギー的には、循環型の理想的な生活を送っていたのだそうだ。

それがいまは、疲弊していると聞く。

今回の旅は、大いなる空っぽとともに行く。
空っぽが大きければ大きいほど、入ってくるものも大きい。入ってきたものは、すぐに出す予定。そうしてこそ、私のまわりの小さな宇宙は循環型になる。

メールも電話も通じないようなところで過ごす1週間。
自分がどう変わるか、あるいは変わらないか、楽しみにしていよう。


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上野公園で月見

思いがけずの素敵な月見を楽しんだ。

上野公園の忍ばずの池。
おわんのような半月がくっきりと空に浮かんでいた。

今年初めてのシタールのレッスン。
師匠が歌い、それをシタールで拾う。そして記譜。何度も書き直してやっとOKが出る。

もっとうまくなりたいな、と最近思うようになった。
前は、ひいているだけで楽しかったので、あまりそういうことは考えなかった。
シタールの音は本当に美しくて、下手なりにうっとりできる。共鳴弦が鳴ったりしたら、もうそれだけで満足できていた。

人は変わる。
変わって、当然だ。
成長しているのだから、前と同じもので満足できるはずはない。大きくなれば、大きなサイズの服がいる。

上手になりたいと思えば、上手になる。

そんなことを考えながら、いつもは東京から中央線に乗るのに、ボーっとしていて、山手線に乗ってしまった。ちょっと遠回りになる。

上野でやけに長く停車。
地下鉄に乗り換えるつもりだったが、ここから歩いて帰ろうと急に思い立った。

上野公園の中を歩く。忍ばずの池に街の明かりが反射してとてもきれい。
そして、池をはさんだ向こう側に、半月形の月が、この世のものとは思えないくらい美しく輝いていた。

しばらく立ち尽くして、見とれる。

なんという幸せな時間だろう。
空に浮かぶ月を美しいと思える心模様でいられることに感謝。

つらいときは、何をみても灰色に見える。そういう時期もある。
今は、素直に月がきれいだと思えることが、嬉しい。

そして、私の電車の乗り間違いに感謝。間違わずに電車に乗っていたら、この美しい情景には出会わなかった。

月は、近くて遠い。

今の学生さんたちにとって、アポロは神話だ。アポロ月着陸は話として聞いているだけで、まるで実感はないだろう。その後、誰も月へ行っていないのだから。

今年は、セレーネが月へいく。すばらしい映像をとってきてくれるらしい。
インドや中国でも人を月へ送り込む計画ができている。

月見がますます楽しくなりそうだ。

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2007年は「動」

2007年という新しい年が始まった。

新しい年を迎えるのは、なぜおめでたいのだろう。
古い年に別れを告げるのは、悲しいことではないのだろうか。

そんな問いが心に浮かぶ中、2006年は過ぎていった。

別れがあるから、新しい出逢いがある。
今持っているものを失うことは、きっともっといいものを得るということ。
新しい年には、古い年にはありえなかったことが起こる。

今年、一文字選ぶとしたら、「動」。
動く、ということだ。

今年は動く。

やったことのないことにチャレンジしよう。
行ったことのないところに行ってみよう。

志を実現すべく、動こう。

そうして、2007年という年が、大きく動きのある一年、あとで振り返ったときに大きな意味のある年になるといい。


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