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ケニアその7

1月23日。
エコホテルをチェックアウトして、国連環境計画(UNEP)へ向かう。

ここのホテルの従業員は、誇りを持って働いているように見えるのがいい。働いている人たちが誇りを持てる職場になっているのは、とても素敵だと思う。

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UNEPはナイロビの近くにある。午後3時にミーティングのアポイントが入っている。国連の立派な建物が近づくにつれ、まわりの景色が一変する。立派な車や家が並ぶ。さっきまで「野生動物がそこらじゅうにいるのが普通」だった世界にいたのに、これはいったいどうしたことだろう。

早く着いたので、国連のスーパーでお買い物。外国製品ばかりが並んでいる。ケニア産らしきコーヒーと紅茶を購入。

そのせいか、3時のお約束に少し遅刻。時間を守るはずの日本人にしてはちょっと失態。お忙しい方々を待たせてしまった。

「旅ダレ」の症状か。
「旅慣れ」はいいことだが、「旅ダレ」はよくない。緊張感がないと、こういうことが起こる。
旅慣れた人に起こりがち。

かくいう私も、今回は旅ダレで、もってきたプラグが合わなかった。まあなんとかなると考えてしまうのが旅ダレ。たいへん幸運なことに、ルームメイトが持ってきてくださっていて、いっしょに使わせていただいたので助かったけれど、合わないプラグを持ってきているのは旅ダレの証拠。

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このミーティングで、私は言うべき何も持っていないので、ビデオ係になる。

今回の旅行は、以前にGRIでお仕事をされ、今はUNEPにお勤めの方(とても素敵な女性だった)が、ツアーの手配もアテンドもしてくださって、このミーティングも彼女がいなければとても実現しなかった。

ケニアでも日本人が活躍している。異国でがんばっている人を見ると、なぜか嬉しくなる。がんばれーと言いたくなる。

もう18年とか14年もの間、ケニアに住んで仕事をしているという方もいらっしゃる。
長期間、海外に住むと、日本に戻りたくなくなるのだろうか。そういう経験はないのでよくわからない。

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ミーティング終了後、UNEP勤務の友人に電話。国際宇宙大学時代の友人だ。
ほんの短い時間だったけれど、楽しいひとときだった。彼の家に行き、2歳と7歳の子供といっしょに記念撮影。二人ともとってもかわいらしい。家に帰ったときに、迎えに飛び出してきてくれる子供がいる生活は、張り合いがあるのだろうなあと想像。

その後、Kentmere Clubというちょっと素敵な宿泊場所まで、家族全員が車に乗り込み、送ってくれた。ここは彼らの結婚披露宴をした場所なのだという。

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古きよきヨーロピアンテイストのホテル。
なんと、部屋にはホンモノの暖炉がある。早速、火をつけて、悦にいる。昼は暑いが、夜は、暖炉のぬくもりが恋しくなるくらい気温は下がる。

一輪挿しのバラの花の向こうで、パチパチとはじける暖炉を見ながら、ルームメイトとため息をつく。

「都会だねー」と。

人は、「差異」のみを認識できるのだと聞いたことがある。
お湯がちゃんと出るというだけで、感動できる体になったのはいいことに違いない。

このルームメイトは、某コンビニの環境マネージャー。とってもキュートでかわいらしいのだが、職場ではなかなかのリーダーらしい。気配り上手の彼女のおかげで、旅はよけいに楽しくなった。

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Comments

「旅ダレ」って起こるんですねw

Posted by: Hiroshi Akatsuka | 2007.02.15 at 06:52 AM

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