レイランドに花!
レイランドは、3月の最終週に2回もお客様があって、にぎやかだった。
報告書の嵐で、心が殺伐としそうな中で、ほっと一息つける楽しい時間。来てくださった皆さんに感謝。
忙しくて身動きできないときこそ、楽しい時間を作りたい。心がせわしないときこそ、つらいことや悲しいことがあったときこそ、楽しい場に身を置きたい。
最初のお客様はオトナの方々。最適人数の3名様にてご来島(レイランドは「島」なのであった。。。)。
3名様だと、私を入れて4名なので、ゆったりとすわれる。
お土産にいただいた「グルジアのワイン、赤と白」。
グルジアってどこだったかしらと思いながら、おいしくいただく。ちょっと変わったお味。
そして、ピンクのリボンをかけた素敵な花束をいただいた。
レイランドが一気に春になった感じがして、感激。
やっと私も、「花よりダンゴ」人生から「花もダンゴも」人生へと進化(?)できるのかもしれない。
お花の美しいことといったら、1週間たった今も、十分に楽しませていただいている。香りもよくて、部屋に帰るのが楽しみ。
メニューはこんな感じ。食道楽の皆さんにおいしいと言っていただけて、嬉しい限り。
ラタトゥイユとパン
トマトのサラダ
焼ブタ
エリンギとエビとレタスのオイスターソース炒め
牛肉のステーキ ガーリックソース漬け
チーズハンペンのバター焼き
チーズ(カマンベールとミモレット)
トマトと卵のスープ
炊きたての白いご飯
いぶりがっこ(沢庵をいぶしたおつけもの)
日本茶
二回目のお客様は、学生さんとOBの方々。
1年前からお鍋に来たいといっていた方にやっと来ていただけてよかった。
来てねといっているうちに卒業してしまった方もいて、何事も早いほうがいいと思った次第。
こちらは、どんどん人が増えて、最大収容人数の7名様でご来島。
久しぶりの顔もあり、よく会う顔もあるけれど、文句なしに楽しい時間。
就職した人、就職活動中の人、それぞれに悩みはあるのだろうけれど、おいしいものを真ん中にして皆で集まれば楽しさだけが引き出されるらしい。
こちらのメニューは、お鍋。(しかし、急いだせいか、思った味が出なかった。。。。皆さんにはまたいらしていただかねば。。。。)
「生協(の学生食堂)と違いますねー」とのお褒めの言葉をいただく。しかし、あの値段であの量のものを私が作れるかといえば、それは難しそうなので、ノーコメント。
生春巻き(以下のものを手巻にしていただく)
タイ風チキンサラダ
春雨のサラダ
焼ブタ
チキンの酒蒸し
エビ
たっぷりの野菜
牛肉のステーキ ガーリックソース漬け
大根の煮物
ニラ豆腐
ハンペンのバター焼き
ザーサイ鍋(最後はラーメンで)
「桜モンブラン」やアップルケーキなど、おみやげにいただいたデザートがとてもおいしかった。
終電を気にする方々は12時ちょっと前に帰り、近所にお住まいの方々は、それからしばらくおしゃべりを楽しんでから帰宅。
私は、後片付けをささっとして、お風呂にはいって、幸せな気分で眠りにつく。
レイランドは、ゼロになるところ。
鎧兜を脱ぎ捨てて、裸の自分になるところ。
そんな場を創ろうとすることで、私自身が素に戻れるのかもしれない、などと思う。
余計なものは捨てて、芯の「ほんとう」に出会おう。
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