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ニクの日

2月9日はニクの日。
やはりこの日はニクを食べよう。
というわけで、ビーフシチューを作った。

C型肝炎を患っている父の見舞いを兼ねて、実家へ。
10年くらい前に、彼の肝臓はガンになって、手術をした。
切り取ったガンをそのときに見せてもらった。ガンは、意外に白くてきれいだった。

それから、インターフェロンとか塞栓法とか再手術とか、ありとあらゆる治療法を試みてきた。
そして、どうやら、「もう治療法は・・・」といわれているらしい。

ニクは、肝臓に負担を与えるらしい(不確かですが)ので、あまりたくさん食べてもいけないのかもしれないけれど、彼はこういうものが大好き。あったかいシチュー系のものが昔から好きだった。
煮込みがやや足りなかったけれど、それなりのものが完成。
喜んで食べてくれた。

ガンは「善意の細胞」なのだと聞いたことがある。(医学的知識ゼロですが)
そのあたりの調子が悪いから、別のものががんばって出てくるのだとか。

ときどき、UNISECの活動をしていて、もしかして、これってガンみたいなものなのかなと自戒することがある。
宇宙業界の調子が今ひとつだから、別のものががんばって出てきているのかもしれない。

組織は本当はないほうがいい。
昨日書いたことと矛盾するようだけれど、組織は本当はなくていい。
組織を守るために、どれほど多くの無駄なことが行われているか、私たちの多くが知っている。

UNISECは、活動の主体は各団体においているので、本部が肥大化することはないけれど、それでも会員数が増えていくにつれて、「管理」しなければならないことが多くなっていく。

UNISECがガンみたいなものなのか、あるいは、もっとよいものなのか、いつかわかるときがくるだろう。 
ことが始まるのは必然性があってのことだが、終わるのもまた必然性がある。

もしも100年も続くようなことがあるとすれば、それはたぶん、個人のエゴを超えた何かがあるということだろう。
その片鱗が、ときどき見えるような気がすることがあるのだけれど、錯覚かもしれないし、幻想かもしれない。

今問われれば、続けていく価値はあると思っている。
そして、UNISECの活動は、世界に広がる価値のあるものだと思っている。

ニクの日は、UNISECを立ち上げた中心人物の一人、東大の中須賀先生の誕生日でもある。
相変わらずお忙しそうだけれど、からだに気をつけて、ニクをしっかり食べて、元気にがんばっていただきたいものだ。

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Comments

そうだったんですか。。。

では、今生きておられるのは、とても嬉しいことですね。おめでとうございます!

生きているのが奇跡なら、奇跡を毎日起こし続けていられるのは、すばらしいですね。私たちみんなに乾杯です!

Posted by: Rei Kawashima | 2008.02.10 at 02:15 PM

私も早期の直腸ガンを切ったことがありますが、
ガンは怖い病気です。

Posted by: 赤塚 洋 | 2008.02.10 at 08:27 AM

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