キューブサットがプラネタリウムで!
なんと、キューブサット物語にヒントを得たというプラネタリウム番組を作ってくださった方がいらっしゃる。
4月12日から7月13日まで山梨県立科学館で上映される。
作ったのは、山梨県立科学館の信清憲司さん。
東北大学のT先生の奥様が科学館の同僚で、その方から「キューブサット」の話を聞いて、プラネタリウム番組制作を思いついたとのこと。何がどこでどんなふうにつながっていくのか、運命というのはわからないものだ。
信清さんは、拙著「キューブサット物語」も読んでくださり、何度も取材にいらしてくださった。
プラネタリウムは星を見るものだろうというのは、古い時代の常識らしい。いまや、映画のような番組がいろいろと作られているのだそうだ。子供の教育用というのも古い常識で、今はデートコースにも使われる由。
宇宙作家クラブの大阪例会で、大阪のプラネタリウムのすごさを体験させていただいたことがある。
映画館とは違う圧倒的な迫力がある。
山梨のはどうだろうか。
ぜひ、上映中に一度は行ってみたいものである。
上映予定は以下のとおり。
平日 15:50~
(月曜日は休館、月曜日が休日の場合は火曜日が休館)
土、日、休日 13:10~ 15:50~
※7月13日(日)まで投影します。以後は別番組。
「上がれ!空き缶衛星」は、書店ではもうお求めいただけないと思いますので、新品がほしい方は、私までご一報を。
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