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受信協力のお願い

今日は父の見舞いにいっていて、戻ってきたら、Cute1.7が大変になっている。

東工大ブログによると、電圧が異常に低下しているとのこと。心配。受信協力のお願いが出ている。私が受信してさしあげられるとよいのだけれど、そういう技術はないので、全国のアマチュア無線家の皆様にお願いするしかない。

その前には、オランダのデルフト工科大学の衛星Delfi C-3が緊急状態になったとのこと。とりあえず、復旧したようだけれど、いろいろある。

打ちあげが成功してから落ち着くまでは相当に大変。この間、気をぬけない状況が続く。関係者の皆さんは、夜も眠れない日が続くだろう。

日大のブログによると、インドでは今回の打ち上げ成功の記事がトップニュースとして、新聞の一面をにぎわしているとのこと。インタビューも現地で受けたらしい。

確かに、昨年のIAC開催でも、相当にメディアでとりあげられていた。日本の福岡で開催したときとのメディアの温度差はなんだろうと思った。

インドでは、宇宙開発が確かに「みんなのため」なのである。
日本とは違って、地上インフラが発達していないので、衛星をあげたら助かる人がたくさんいる。
ロケットとミサイルは同じで、軍事の必要性からミサイル開発は重要だから、ロケット開発にも力がはいる。
それに、国威発揚にもなるし、国民の士気もあがるし、科学技術先進国になれるし、すべてが宇宙開発は是であると言う方向にある。

そんな中で、日本で大学・高専の宇宙開発プロジェクトを支援する意味はどこにあるのか。

考えてみれば、ロシアで初めて衛星打ち上げを経験した日本人は学生だったし、今回のインドでの衛星打ち上げも学生が初めての日本人経験者となった。たぶん、これからも同じことが起こっていくだろう。

そのことだけでも、相当に大きな意味があるとはいえないだろうか。
もちろん、工学教育とかものつくりナントカとか、いろいろなことは言えるのだけれど、学生だからこそ、大学・高専だからこそ、既成の枠を飛び越えていけるのかもしれない。ありえないといわれたことが、次々と実現していっているのを見るのは、驚きでもあり、喜びでもある。もちろん、その裏にある多くの方々の表に出ないたくさんの努力と協力の大きさははかりしれないものではあるのだが。。。

。。。それにしても、生まれたての衛星くんたちが心配。。。なんとかサバイブしてくれるといいのだけれど。。。

23時30分の日大ブログによると、SEEDSくんは元気いっぱいらしい。よかった。

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Comments

芦田プロマネ様
お忙しいところを、コメントいただきありがとうございます。キュートが早く元気になりますよう、お祈りしています。皆さんも、体調に気をつけてくださいね。
ガンバレ~!!!

Posted by: Rei Kawashima | 2008.04.30 at 12:11 AM

芦田@CutePMです.
ご紹介いただき,誠にありがとうございます.
CWとFMで衛星ステータスが異なり,頭を悩ませております.
なんとか皆様にご協力いただきながら,定常状態まで持っていきたいと考えております.
今後ともどうぞよろしくお願いいたします.

Posted by: HirokiAshida | 2008.04.30 at 12:04 AM

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