砂漠でカンサット発見!
アメリカのブラックロック砂漠というところで、カンサットが発見されたとの報。
毎年、アマチュアロケット愛好家の皆さんにお願いしてカンサット実験をさせていただいているのだが、ときどき、飛びすぎたりして、カンサットを回収できないチームが出てくる。
そういうとき、チームの皆さんは泣く泣く、かわいいカンサットを置き去りにして帰国する。
ときどき、それを発見してくれて、連絡をくださる場合がある。
今回も連絡をいただいた。
「黄緑色のパラシュート」のカンサットは、東工大のものだった。
今年のアメリカでの打ち上げのときに、もらってくるとのこと。無事に持ち主がわかってよかった。
究極の「カムバック」に成功したカンサットは、迎えにきてもらうのを楽しみに待っているに違いない。
今日の衛星ベビーちゃんたちの様子。
東工大のブログによると、なんと、ミッション部分の動作確認が今日のパスでできたのだそうだ。すごい。
まだ4日目。
生まれたばかりの赤ちゃんに、「ハイハイして、さあ立って、ほら歩いて!」というふうにも見えないわけではないのだが、これは、「学生衛星の第一世代」を見ていたところからくる感覚なのかもしれない。すべてがはじめてのことだったので、初期運用の間は負担がかかることは一切せず、衛星がどんな状況にあるのかを必死で探っていたような記憶がある。
「第二世代」は、たぶんそのあたりのところはもう自信があるのだろうか。ハイペースでどんどん進んでいっている様子。
日大SEEDSのほうは、こちらは太陽電池が発電しすぎて、「電力過多」になっているとのこと。この状況はとてもよくないそうだ。電池に負担がかかって壊れてしまうこともあるらしい。(ミルクの飲みすぎで肥満。。。心臓に負担がかかっているようなものだろうか?)
それで、もっと運動をさせて電力を使うために、長時間のFM運用をするとのこと。
ダイエット、ダイエット。。。
生まれて4日目の赤ちゃん衛星は、地上にいる親たちにたいへんな思いをさせながら、地球のまわりを回っている。どんな景色が見えているんだろう。
明日も元気でいてくれますように。
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