祝!キューブサット5周年
2003年6月30日。
日本の大学生が作った小さな衛星、キューブサットがロシアのプレセツクから宇宙へ打ち上げられた。
あれから5年。
いまでも、そのときに打ち上げられたキューブサットXI-IV(東大)とCute-I(東工大)は、元気に地球を回っている。
1歳の誕生日を迎えることだって夢のような話だったのに、5歳の誕生日をお祝いすることができるなんて、素晴らしすぎて、何も言えない。。。
しかし、キューブサット開発の初代メンバーの一人で、今は中須賀研究室の助教(少し前まで助手といっていたが、今は、助手→助教、助教授→準教授と呼び名が変わっている)として活躍中の酒匂氏によると、
「2003年6月30日に打ち上げたから、2008年6月30日に5周年があるのではない。2008年6月30日のこの日があるから、2003年6月30日の打ち上げがあったのだ」そうだ。

本日、東大中須賀研究室では、巨大なケーキでお祝い。
果物たっぷりで、とてもおいしくいただいた。
毎年、ケーキを用意するのは、酒匂さん。
星型のプレートには、東工大のCute-I の名もいっしょに書いてもらった。
大切なライバルであり、仲間でもある。
彼らがいたからこそ、前へ進むことができた。

大きなケーキの横に10センチ角(まさしくキューブサットサイズ)のチョコレートケーキ。
これは、やはり初代開発メンバーの一人で、衛星メーカーで数年仕事をした後に退職して大学に戻り、博士号を取得し、明日から東大岩崎研究室で助教となる宮村典秀さんのために用意されたもの。リボンが結んであるように見えるのは、実は全部チョコレートで作ってある。
宮村さんは、お子さんも生まれて、ハッピーづくし。
人生には、いろんなときがあるけれど、幸せなときは、素直に幸せを感じるといい。
梅雨時とは思えない青空が広がった午後だった。
天からの祝福をいただいた、と勝手に解釈しよう。
5年前の今頃、ドキドキしながら、たくさんの方たちといっしょに研究室にいたことを思い出す。
あれから5年。
この5年の間に、研究室の顔ぶれは大きく変わった。
(現在のメンバーはこちら)
UNISECの学生さんは、ほとんど全員変わった。
これからの5年はどうなるのだろう。
本当に楽しみだ。
何はともあれ、キューブサット5歳の誕生日、おめでとうございます!






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