PRISM出発式と缶サット甲子園
来月打ち上げ予定の東大の人工衛星「PRISM」の出発式が12月7日に行われたので、出席させていただいた。
PRISMを「体で表現する」皆さんは、開発にあたってきた学生さんと卒業生の方々。右から、程さん(通称りゃんさん)、江野口さん、千倉さん、稲守さん、田中さん、三川さん。なぜか、左にいくほど学年が下だ。
みんな、いい味を出している。Sの字がなかなかいい感じ。
このプロジェクトは実は2002年から始まっていたので、関係者は多数。出発式にも、懐かしい顔ぶれが集まった。
プロマネも何人もが交代した。
現在のプロマネは小松さん。写真撮影のために、安田講堂に移動する際、PRISMのエンジニアリングモデルを大事に抱えて運んだ。8キロもあるので、けっこう重いらしい。
UNISECの加盟大学が打ち上げた衛星は、これまでに7基。(ロケット失敗で軌道投入に失敗したのをいれると8基)どうやら、この数字はこれからどんどん更新されていく模様。
来年1月21日(予定)には、4基の打ち上げが予定されているし、2010年には6基予定されている。工学部のある大学なら衛星を持っているのが普通、というような時代がもうすぐ来るのかもしれない。
PRISMの出発式と同じ日、ほぼ同じ時間に、「理数が好きになる教育実行委員会」のイベントがすぐそばで行われた。ここにもちょっとだけ顔を出す。
こちらは、制服姿の高校生たちがたくさん。カンサットは、いまや高校生が競い合う時代となり、「缶サット甲子園」なるものまで実施されている。
彼らのカンサットは、この夏、能代で、あの「カムイロケット」で打ち上げられた。30分間隔でポンポンと打ち上げられるロケットを、高校生たちは、「当然のことのように」受け取ったかもしれない。
たくさんの小さな星たちが無事に生まれて、りっぱにお仕事ができますように。
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 母の言葉(2016.01.21)
- いつか、誰かのために(2012.05.21)
「宇宙」カテゴリの記事
- KUKAIこぼれ話(2010.12.27)
- エジプトと南アフリカ(2010.03.07)
- 宇宙活動法パブコメへの回答(2010.03.22)
The comments to this entry are closed.




Comments
赤塚さま
ありがとうございます。カメラの腕がもう少しよいともっとよかったんですが。
みーやさま
ホンモノをごらんになったんですね。私はEMしか見ていないのですが、もうすぐ行ってしまうんですよねー。元気で活躍してくれるようにお祈りしています。
ひらやまさま
Mを一人で表現するのは大変ですが、二人だと簡単ですね。このお二人も、とってもナイスな方々でした。
Posted by: Rei Kawashima | 2008.12.14 12:00 PM
手をつないだ「M」がナイス
Posted by: ひらやま@九大 | 2008.12.12 09:25 PM
前日のキャンパスツアーで中須賀研を見学させていただきましたが、その時出発前のクリーンルームにいるPRISMも見させてもらいました。
所定の性能が発揮できますように、長生きしますように。(^人^)
Posted by: みーや★ | 2008.12.12 11:06 AM
いやー、いい記念写真ですね。
Posted by: 赤塚洋 | 2008.12.10 10:32 PM