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人生を幸せにするために

人生を幸せにするために必要な3つのこと。
本日教えていただいたので、書いておく。

Be Happy!
Do not worry!
Take care of yourself!

それぞれ、ちょっと考えてみよう。

Be Happy!

笑うこと。微笑むこと。
人は幸せだから笑うのではなくて、笑うから幸せな気持ちになるのだそうだ。    
笑うと、笑いが戻ってきて、さらに幸せな気持ちになる。

どうやって幸せになるかを考えるのでなく、「今、この瞬間に」幸せになる。それには、まず笑うこと。
ギャグマンガを読んでもいいし、寄席を聞いてもいいし、誰かにくすぐってもらってもいい。
まずは笑ってみよう。 

Do not worry!

あれこれ心配してもしかたないので、心配しない。
心配したら解決するかというと、そういうことはない。
けれど、何かを心配すると、もっと心配なことが見つかる。

ネガティブ要素は心配するのでなく、心配事は具体的に何が問題なのかを明らかにしよう。
マイナス面に目を向けるのはちっとも悪いことではなく、成功するためには不可欠のこと。

問題が明確になれば、半分は解決したようなもの。解決の方向に向けてアクションをとればよい。

Take care of yourself!

好きなこと、やりたいことをする。
会いたい人に会う。
行きたいところに行く。

自分をしっかりお世話しよう。
「自分さん」が遠いところから遊びにくると考えて、何をしてもてなしてあげようかと考えてみよう。
誰と会わせてあげようか、何をごちそうしようか、どこに連れていってあげようか。
おみやげは何を買ってあげようか。
どうやったら、「自分さん」は喜んでくれるだろう。

大切なお客さんをおもてなしするのと同じくらいの真剣さをもって、自分をもてなしてあげよう。

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人生を素敵にする言葉

人生をダメにする言葉と、人生を素敵にする言葉がある。
何が違うかというと、自分の意思とか工夫とか努力とか魂が入る余地があるかどうか、というところではないかなと思う。

たとえば、以下の言葉。いずれも、聞いた瞬間にがっくりするし、言った瞬間にワクワクした気持ちが消えていくのを感じる。

「予算を消化する」
「粛々と」
「ご教示ください」

「予算を消化する」というのは、税金にぶらさがっているところはほとんどが使う言葉なのだけれど、ブラックホールのにおいがプンプンとする。
つまり、一度そこに入った予算(つまりは税金だ)は、何にもならず、誰のためにもならずに、ただ消えていく。むろん、誰かが何かを購入したりするわけだが、「消化する」だけのことで、「生産する」とか「感謝する」とかそういったニュアンスが感じられない。年度末の予算消化のための各種行事(道路工事とか)と大量購入(大急ぎで買うので、高かったり、不要だったりする)が、ブラックホールの内部では行われるが、ブラックホールなので、光さえ吸収してしまうので、外には決して見えない。

「粛々と」といわれると、価値があろうがなかろうが、善であろうが悪であろうが、決まったことをただやっていくのだというあきらめ感が漂う。「あきらめオーラ」を放つ言葉は、有害である。それを言われた瞬間に、建設的な提案をしようとか、改善しようという気は失せる。

「自分もあきらめてるんだから、あなたもあきらめなさい」「みんなであきらめて、目をつぶってやっていきましょう」という言外のニュアンスを感じるので、やる気がなくなるのである。

そして、「ご教示ください」は、相手に預けてしまっている。自分は何も考えずに、相手の意向のみを聞く態度。私も、相手によってはこれを使う。そうでないとよけいに無駄な時間とエネルギーがかかることを経験則として持ってしまった不幸な過去がある。しかし、使いながら、脳がチュンチュンに縮んでいる音が聞こえるような気がする。


さて、では人生を素敵にするには、どう言えばよいだろう。

「予算を消化する」
 →「予算を大切に使う」

「粛々と」
 →「工夫して」「より効果的に」

「ご教示願いたい」
 →「いっしょにお考えいただきたい」

素敵な言葉には、「自分」や「相手」や「他の人」が入る余地がある。そこには創造力や想像力が活躍する場がある。

年度末も近づいている。

予算を大切につかって、
いろいろ工夫してより効果的に、
いっしょに考えて、
ワクワクするような成果があちこちで作られていくといいなー。。。


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クローズアップ現代

NHKの「クローズアップ現代」。
この番組が、「超小型衛星」をとりあげてくださって、昨日(1月27日)放映。

年末の大掃除+忘年会の日に「どうしてもおうかがいしたい!」とおっしゃられて、バタバタしている事務所にお越しいただいてから、ちょうど1ヶ月。H2Aロケットが23日に無事に打ちあがり、新しく生まれた衛星くんたちががんばっているところで、実にタイムリー。(タイムリーにするために、どれほどの見えない努力と犠牲が必要なのかは、経験された方ならわかるだろう)

Wnihqs
タイムリーといえば、この日はちょうど、ウェザーニュース(WNI)さんと、「WNI衛星」の定例ミーティングの日。

WNIさんは、幕張の海が見えるオフィスが本拠地なのだが、もともとは赤羽橋に本社があり、今も本社はここにある。今日のミーティングは、このリニューアルされたばかりの美しいオフィスで行われた。

「さわる地球」がどーんと置いてある。せっかくなので、地球にさわってみる。手の圧力のかけ方で、地球がどの方向にでも回る。

その後、「新年会」をすることにしていて、番組の放映時間は、中華料理の真っ最中。

Oneseg
せっかくなので、「ワンセグで見ましょう」ということになったものの、「最先端技術」を誇るアクセルスペース側は、誰一人ワンセグ携帯を持っておらず、ウェザーさん側がお持ちの4台を、中華料理の回転テーブルに載せて、顔を寄せ合って見ることに、、、、。


内容は、NHKのWEBによると、以下のとおり。(http://www.nhk.or.jp/gendai/より)

1月23日、種子島から打ち上げられたH2Aロケットには、JAXAの大型の温室効果ガス観測衛星に加えて、7つもの「小型衛星」が相乗りする。それぞれ中小企業や高等専門学校、大学などが作った衛星だ。重量は数kgから100kg。通常の大型衛星に比べ大きさ10分の1以下、コストも100分の1程度だ。安価に短期間の準備で打ち上げられる小型衛星は、企業や宇宙開発新興国に新しい可能性をもたらすものとして世界で注目されている。イギリスの大学発ベンチャー企業は安価な地球観測衛星をアフリカやアジアの発展途上国から受注するなど、世界の衛星保有国地図が大きく変わろうとしている。日本でも小型衛星開発のベンチャー企業が去年夏に立ち上がり、気象情報会社と再来年の打ち上げを目指して独自の衛星開発を始めた。小型衛星の登場で変わろうとしている宇宙開発の新しい動きを伝える。 (NO.2688)

NHKの方々は、イギリスのサレー大学までいって取材をされたとのことで、「衛星があがってよかったねー」というような番組の切り口とは一味違っている。残念ながら、音が少し小さくて声がよく聞き取れない。

WNIさんとのビデオ会議も取材されたのだが、それも放映された。テレビに映っている人が同じ顔で目の前に座っているのは不思議な感じ。

「たまたま」、WNI衛星のメンバーの方々といっしょにこの番組を見ることができたなんて、偶然にしては素敵すぎる。

素敵なことが起こったら、素直に感謝しよう。

そうして、いつも「素敵なことを起こす」ことを考えたい。


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祝!打ち上げ成功

本日、打ち上げの日。

大学衛星が4つも打ちあがる。
こんな日がくるなんて、信じられない。

そういう大事な日なのに、私は風邪でダウン。
熱があって、ふらふらする。今日は長い一日になりそうなので、午前中は布団にくるまってうつらうつら。
午後から事務所に行く。

ちょうど打ち上げが成功した直後。
打ち上げを見逃してしまった。

14時25分のパス。
東大ではとれなかった。
仰角が低いから、というものの、他の衛星がとれたという知らせはあちこちから来る。
東大以外の大学は、みんな受信できたそうな。。。

プロマネの小松さんの後姿が険しい。
この瞬間、どんなにか、背中に重荷がかかっていることだろう。きっと肩が凝っておられることだろう。背中をさすってあげたい気持ちをおさえながら事務所に戻る。

そして、18時過ぎ。
嬉しい知らせが入ってきた。

キルナ局でとれたというのだ。
スウェーデンでPRISMのビーコンがとれたという知らせ。

ほっとする。
こういうときにはホットチョコレート。

今晩22時と23時40分にまたパスがある。
23時40分のほうは、条件がよいパスらしいので、きっと東大局でも受信できるだろう。

今日はあちこちで祝杯があがるのだろう。
もちろん、これからが衛星にとっては本番なのであって、ビーコンがとれたくらいで喜んではいけないかもしれないけれど、まずはおめでとう!

風邪もふっとんでしまいそう。
ヨカッタヨカッタ。

PRISMのブログはこちら。

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鴨ネギの夜

鴨が葱をしょってきた。

いや、正しくは、富山のシェフが鴨を捕獲して、東京の根津くらぶにて鴨料理の会を開いてくださった。

Matsubara
このシェフ、富山の「清水亭」の松原隆一さんとおっしゃる。

鴨料理が楽しめるのは、鴨の捕獲が解禁となる秋から冬にかけてだけだそうだ。
網で捕獲する伝統技術があるそうで、銃で撃たれた鴨よりも、ずっとまろやかな味になるらしい。
どうやって捕獲するか、捕獲してどうするかなど、熱弁をふるってくださる。
こんなに情熱をこめて料理されたら、鴨も本望かもしれない。

Etsuko
この会の主催は、根津くらぶの山田悦子先生。
お料理教室もしておられるので、この日20人限定で集まったお客さんは、ほとんどがお料理教室関係者。
料理を習ってよかったと思うのは、ひとつひとつの料理がこんなにも手をかけられているのだということがよくわかったこと。その手間を知っていると、お料理はいっそうおいしく感じられる。

Sakizuke
鴨料理の前に、先付。
すでに美しく盛られて、私たちを待っていてくれた。
見ているだけで嬉しくなるようなお料理。
これはお正月風。もちろん、すべてが絶妙の味。
「自家製からすみ」(写真右端)など、思わずうなってしまった。。。

Sashimi
引き続いて、寒ブリの刺身。
うーむ、さすがにおいしい。
富山はお魚がすばらしくおいしく、さらに種類が多いところなのだそうだ。
鴨に行く前に、胃袋は満足してしまいそう。
これはすばらしくおいしいが、前座なのだと胃袋に言い聞かせる。これからが本番なのだ。

Kamo

そして、出てきた鴨。
塩とわさびと辛子大根が薬味としてついてきた。
とてもきれいな肉。
食べるのが待ちきれない。

Kamoyaki
鴨がねぎをしょってやってきた、という言葉はよく使う。
けれど、その本当の意味は、この鴨焼きを食べないとわからないに違いないと思う。

太いねぎをドンドンとまわりに置いた真ん中に、鴨の脂身をおいて焼く。そうすると、その脂がねぎに染みて、それはそれはおいしいねぎになるのである。
その同じ鍋で、鴨肉をさっと焼いてお好みの薬味でいただく。

うーむ、なんというおいしいお肉!
やわらかくてジューシーで、臭みはまったくない。

薬味はそれぞれに味わいがあっておいしいが、塩が一番自然でいい感じ。

Kamonabe

そして、鴨鍋。
しゃぶしゃぶの要領で、野菜を入れた鍋で、さっと鴨を熱して、表面の色が変わったくらいのところで頂く。これもまた美味。

同じテーブルになった方がたとおしゃべりを楽しみながら、すっきりした日本酒をいただきながらの鍋は、ことのほかおいしい。なぜか爆笑続きの私のテーブル。楽しいと胃袋の働きもよくなるに違いない。

写真は、せりの根をいれていただいたところ。野菜は、水菜、せり、極細のしらたき、ごぼうのささがき、ねぎの5種類。あとで「せりの根もおいしいのよー」と先生が各テーブルに配ってくださった。確かにこれはおいしい。普通は捨ててしまうところだが、新鮮なせりの根はなんともいえない食感で、満足度高し。

Norisan
スタッフののりさん。
今日も元気いっぱいにニコニコくるくる動いてくださる。
忙しい中でも、ちゃんとカメラ用ポーズはとってくださった。

最後の締めは、おそば。
鴨せいろのような感じになって、これもなかなかいける。

そして、お漬物に柚子のシャーベット。

お茶を飲んでほっと一息。

鴨ネギの夜。
言葉の本当の意味を、しっかりと胃袋で学んだ貴重な一夜であった。。。。

この夜を創ってくださった方々と鴨さんたちに、心から感謝。

次回企画は6月の「鮎祭り」らしい。楽しみがまたひとつ増えた。


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ホクロをとる

ちょっと思うところがあって、ホクロをとることにした。
私は直感で動く。今回もそれだ。
子供のころから顔にあり、慣れ親しんできたホクロくんだが、ちょっと大きくなりすぎて、われながら違和感がある。
不要なものが成長していたら、除去する選択肢を考えてみるのは悪くない。

最近では、レーザーで「簡単に」取れると聞いていたので、気軽な気持ちで病院へ。
選んだ病院は、「美容外科」がありがちな銀座とか表参道ではなく、JR線の某駅近く。山手線の外側。

この病院。

保険はききませんと、電話で問い合わせたら、あっさり言う。
ドアが自動でない。
靴箱がなく、玄関にはスリッパにはきかえたあとのお客さんの靴があふれている。
レーザー治療器がたくさん(58台?)あって、症状にあわせて使い分ける(らしい)。
二階が治療室になっていて、エレベーターはなく、階段で登る。
土曜日だったせいか、お客さんがたくさん。男性も多い。
年中無休で治療をしている。
院長の手になる書籍がたくさん。
治療費は、カウンセリングルームで告げられ、そこで治療を受けるかどうか患者が決める。
「何もなかったようにはならない」とあらかじめ告げる。

さて、この描写を読んで、どんな風に思うだろうか。

「おしゃれ」を売っているのでなく、「治療技術」を売っているのだなあという感じはする。腕が確かかどうかは、3回の治療が終わる予定の半年後にわかるだろう。

不要だが害はないと思ってそのままおいておいたら、それがどんどん大きくなってしまった。
なんとなく邪魔なのだが、ずっとそこにあるので、そのままにしてある。

こういうものは、案外多い。

人間関係や組織など、あるとき偶然に、あるいは必要だったからできたものが、不要になってもそのままに残り、そうして、どうしようもなく大きく重たくなって、自分一人の力ではなんともできなくなってしまったことは、誰もが経験があるだろう。

昨日と今日ではあまり違わないが、たとえば10年前と比べてみると、その違いは明らかだ。それでいて、それがなかったときはどうだったか、よく思い出せない。

そういうときにどうするか。
そのままほっておくのも選択肢のひとつだが、変えようと積極的な努力をすることもできる。

いわゆる「美容外科」に行って、思ったこと。
そこには老若男女が多数来ているわけなのだが、その人たちは、確かに「自分自身」に積極的にかかわっている。

いやだと思うことがあったら、そのままにしておかずに、痛い思い(レーザーだって痛くないわけではない)と保険のきかない高額治療費を払って、自分の人生に「変化」を起こしているわけだ。

「変だ、いやだ、おかしい、不愉快、理不尽」と思うことを、「しかたない」とそのまま受け入れるように気持ちを切り替える方法のほうが、楽でコストがかからないので、そちらがオススメかもしれない。

けれど、そうではない選択肢をあえて選んでみる。
そうすることによって、仕事やほかのことでも、思い切った決断ができていくように思う。

今、そういうことが必要な時期かもしれない。
自分で考え、実行する。失敗したとしても、自分で決めたことなら、そこからたくさん学べるだろう。

半年後が今からとっても楽しみだ。


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