マンマ・ミーア!
1日は映画が1000円でみられるとのことで、映画館へ。
父が亡くなってから、母があまり元気がないので、ちょっと元気の出そうな映画に連れ出すことに。
運のいいことに、実家のそばには、マイカルの映画館がある。歩いていけるところに映画館があるというのはちょっと贅沢な気分。インターネットで指定席の予約もできて、とっても便利。
お目当ては「マンマ・ミーア」
ABBAの曲で作られたミュージカルの映画化と聞いていた。
暗かったり重かったり悲しかったりする映画は避けたかった。楽しそうなのが一番。
結論:二重丸。いや、花丸。
結果:ABBAのCDを思わず注文してしまった。(同じ想いの人が多いらしく、数週間待たないといけないらしい)
メリル・ストリープという女優さんは、天から何かギフトを授かっているに違いない。
この人の演技力はすばらしいと思っていたけれど、歌唱力もすごい。
伝える力、表現する力。
内からはじけでるような何かをこの人は持っている。
「The winner takes it all」を映画の中で歌うシーンがあるのだが、これがすばらしい。
勝者と敗者は、そんなふうに簡単にわりきれるものではないけれど、確かに心に届く。
悔しかったり悲しかったりした経験は、きっと誰にでもあるだろう。
その感情を追体験させてくれて、泣かせてくれて、そうして、そのあとで幸せな時間が来て、心が温かくなる。
この「落としておいて」「ぐっとひきあげる」のがいいのだろうかなどと思いつつ、素敵な音楽と輝くギリシャの海と空をバックにした美しい映像のすっかりひきこまれた。
母も喜んでくれて、ささやかな親孝行もできてよかった。
いま、元気がない人が友達や家族にいるなら、誘ってあげるといい。
話を一生懸命聞いてあげるのもいいけれど、こういう映画にさらりと誘ってあげるのもきっといい。特に、自分が疲れているときは、共倒れになってしまうから、外の力を借りるといい。
次は、「旭山動物園」の映画でも誘ってあげようかな。
結論がわかっていても、やっぱり感動してしまう人は、「模範的映画客」。
私は、まず間違いなく、その一人。
ご同類の皆様、なにごとも模範となるのはよいことですよね。
堂々と、映画館で涙と笑いにまみれましょうぞ!
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Comments
小野さま
ありがとうございます。
ミュージカルもぜひ見てみたいです。素敵でしょうね。。。ヘア・スプレーも見てみたいです。楽しみが増えました。
赤塚さま
はい、ダンシングクイーンも映画の中でとても効果的に使ってあって、そこも映画製作者の思惑どおりに感動してしまいました。
Posted by: Rei | 2009.02.05 10:51 PM
おーーー、マンマミーア、僕も大好きです!!ミュージカルはラストのDancing Queen, Waterloo, 観客総立ちの大合唱でしたよ!
ハッピーハッピーなミュージカルでもうひとつお勧めなのが、「ヘア・スプレー」です。映画の出来も良いと聞きます。アンダーライイングなテーマは60年台アメリカの人種問題なのですが、シリアスなテーマを扱っても、作品がちっとも重たくならないのが、映画や小説と比べて、ミュージカルの良いところです。
Posted by: 小野 | 2009.02.03 11:33 PM
ABBAといえば、ダンシング・クイーンですね。
Posted by: 赤塚 洋 | 2009.02.03 10:37 PM