方法日本
謹賀新年
今年は宇宙年。
なぜって、宙の字に少し足せば、寅になるから。
日本文化は「負からの出発」、足りないところから想像力が沸き起こり、創造へと導かれる。
たとえば、日本舞踊の踊り手は、声なし、表情なしで、動作も限られている。
しかし、見ているほうには、ちゃんと気持ちが伝わる。
今年のお正月は、松岡正剛さんの「連塾ー方法日本」という本を2冊読んだ。
日本を理解することが、いろいろなことを構想するとき、興すときには必要だろうという想いと、
危機的状況の日本をどうすればよいのだろうかと考えるときのヒントがほしいという想い、
その他もろもろのことがあったときに、たいへんよいタイミングで出会った本だ。
この本は、松岡正剛さんが、連塾で講演された内容をまとめたもので、読みやすいのだが、たいへんに中身が濃い本ゆえ、まだ咀嚼中である。(たぶん、ずっと咀嚼が必要であろう)しかし、浅薄な理解なりに、たくさんヒントをいただいた。
日本は方法であって主題ではないという捉え方など、目からウロコ。
この連塾には、ちょっと有名な方々が参加しておられた様子。鳩山総理大臣も、それほど忙しくなかった時代(2004年あたり)に参加しておられたのだそうだ。
WEBで「千夜千冊」も読めるけれど、やっぱり、縦書きの本で読むのがいい。
今年は、日本を学びたい。そうして、何かの形にできたら、と思う。
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